【メディア掲載】リクルートドクターズキャリアに掲載

医師のキャリア応援マガジン
「リクルートドクターズキャリア」
2017年5月号にコンパスが掲載されました。

これから開業をお考えのドクターさまに向けた、
クリニックの設計についてやセカンドオピニオンについてもご紹介しております。

→【 PDFで読む 】

リクルートドクターズキャリア

→リクルートドクターズキャリア
https://www.recruit-dc.co.jp/

【メディア掲載】コンパスが考えるED診療を行うクリニックの「かたち」

バイエル薬品株式会社さまが提供する、レビトラ錠に関する資料としてに弊社が紹介されました。

「ED診療」を行う泌尿器科さまをはじめとするクリニックは、どうあるべきかを、
患者様のプライバシーなどの重要な観点からご説明させていただきました。

→【 PDFで読む 】

バイエル薬品株式会社「OrangeVoice」表紙

バイエル薬品株式会社発行「OrangeVoice」

→バイエル薬品株式会社さま
http://byl.bayer.co.jp/

設計施工事例:尼崎メンタルクリニック(兵庫県尼崎市)

兵庫県尼崎市に2012年10月にオープンされたメンタルクリニックです。

尼崎メンタルクリニックさんの現場は、病院が入るビルの一部となっており、建物側との調整がもっとも気を使った点となりました。
テナントに入居される工事を行う場合、俗に「A工事」、「B工事」、「C工事」と言った工事区分が存在します。
「A工事」は、貸主側の設計者の設計にに基づき、貸主側の工事業者が工事を行うもので、貸主側の金額負担、最終の所有権も貸主に属するものです。ビルで言えば、建物そのものや隣のテナントとの境界の壁…など「これがないと基本的には、建物やテナントが成立しない」と言った内容の工事がメインとなります。
「B工事」は、借主側の設計者と貸主側の設計者の協議により設定した設計に基づき、貸主指定の工事業者が工事を行い、借主側が金額負担し、最終の所有権が借主に属する(注:ビルによっては貸主の所有になる場合もあります)工事です。借主側の想定した計画に対して、貸主側が標準で設定していたインフラなどを変更する工事で、共用部分が絡む工事や防災設備の工事、設備容量のスペックアップの工事などを指します。
「C工事」は、、借主側の設計者の設計にに基づき、借主側の工事業者が工事を行うもので、借主側の金額負担、最終の所有権も借主に属するものです。通常の内装工事と言われる部分です。
今回のテナントは、元々、排水に必要な設備や換気に必要な設備、入口の自動ドアなどが標準で設定されていないテナントでしたので、B工事(家主の指定業者)に関わる工事費が高額になってしまいました。
テナント契約時における賃貸条件の確認と交渉は、工事費に大きく影響してくると言えます。

さて、今回の尼崎メンタルクリニックさんは、メンタルクリニックにしては、先生のご意向で明るく爽やかに創られております。
開業まで時間的な余裕がない段階での弊社へのご依頼でした。
こうしたパターンのお仕事になった場合、私達は多少無理のあるスケジュールであっても先を見ながら落ち着いて進めることができるのですが、先生方が十分に検討できないことがあります。
今回、かなりの猛スピードで開業まで持って行った感がありましたが、出来上がって、先生や関係者の皆様がご満足していただいている顔をみて、本当に幸せに思いました。

今回、設計はNORI、工事はSHIGEが担当させて頂きました。
上記以外の写真は、弊社のホームページの設計施工事例でご確認ください。

http://compass-co.com/case/2012/201210_amagasaki.html#

設計施工事例:整形外科きょうたにクリニック(大阪府大阪市)

大阪府大阪市に2012年9月にオープンされた整形外科です。

元々、銀行だった建物をクリニックビルにイノベーションしたビルの1階にあたります。

少し前まで、整形外科のプラン(平面図)と言えば、待合室があって、受付→診察→処置・検査の診療部門の奥に処置室の延長としてリハビリ室を設けるか、受付に入って、診療部門とリハビリ部門が分かれるような構成が多かったように思います。この場合、リハビリ室は、どちらかと言えば、オクの方に配置されるのですが、最近、打合せをしていて、「入口の近くにリハビリ室を持ってきてほしい」と言うご要望がとても多く聞かれるようになりました。

入ってすぐにリハビリのスペースをつくり、リハビリの雰囲気を感じながら、他の部門に行くと言う流れになるのですが、このようにすると受付と診療部分の連絡が取りにくくなると言うデメリットはあるものの、とてもオープンな雰囲気の構成となる傾向があります。今回、ご紹介させて頂く、「整形外科きょうたにクリニック」様もこのような構成をとったプランニングとなりました。

このような構成にする場合、リハビリ部分のプライバシーを保つように保健所から、指導が入る可能性があり、また地域によって判断がまちまちとなりますので、保健所との綿密な打合せが必要となります。
この「整形外科きょうたにクリニック」様も、そうした細かい打合せの結果、クリニックにオープンな雰囲気を持たせることができました。

色も明るめの色を使用したため、広く感じられるかと思います。

尚、上記以外の写真は、下記のリンク先で公開させて頂いておりますので、是非、ご覧ください。

http://compass-co.com/case/2012/201209_kyoutani.html#

 

耳鼻科のナースの方から頂いたメール

(このお話は私のセミナーやブログなどでも、度々、ご紹介させて頂いております)

8年くらい前、ある耳鼻咽喉科にお勤めの看護師さん(…弊社が設計や施工をさせて頂いたクリニックさんではありませんが)から、ホームページを通じてコンパス宛に次のような内容のメールを頂きました。

(※”クラミジア”は性器に感染しますが、最近では喉への感染が増えています。)

皆さんも診察室と中待合が一体になった耳鼻咽喉科に通われたことがあるかもしれません。
このメールを頂くまでは、私達も耳鼻咽喉科を全てオープン型で設計していましたが、このメールを頂いてからは、お打ち合わせやお医者さん対象のセミナー等で、このお話をするようにし、耳鼻咽喉科のプランに対してオープン型以外の設計も行わせていただくようになりました。

最近では、オープン型以外の耳鼻咽喉科も見かけるようになりましたが、これは一つの時代の流れだと言えるでしょう。私達は、時代や地域や患者さんの属性に合わせながら、自分達の設計を変化させ続けないといけないと考えています。

そのために、ドクターや薬剤師さん、スタッフの皆さんなどのクリニック・薬局で働いておられる皆さんは、もちろんのこと、幅広く、一般の患者さん、クリニックに出入りしている業者さん、私達と同業者の皆さん…などから、普段、クリニックや薬局を使われていて、気づいたことや、感じたことなどをお聞かせいただきたいと思っております。

コンパスでは、私達が過去に設計や工事を行ったクリニックや薬局を訪問して、その使われ方の調査を行ったり、アンケートをとったりさせて頂いておりますが、このブログ内でもこうした活動で気づいたことなどを書かせて頂くようにしたいと思います。

また、皆さんが、クリニックや薬局に訪れた時にふと感じた疑問やクレーム、気になったこと等をこの投稿のコメント欄や、Facebookページの掲示板(http://www.facebook.com/c.c.Bulletinboard)などにご投稿いただければ幸いです。

一般的なクリニックや薬局に対するご意見でも良いですし、特定のクリニックや薬局に対する問題点やご不満などでも構いません。皆さんの身のまわりの情報を教えていただければ幸いです。こうした活動を通して、今後のクリニック・薬局づくりをより良い方向に変えていきたいと思いますので、ご協力いただければ幸いです。

尚、個人の方々や特定団体への誹謗中傷、公序良俗に反すると弊社が判断した投稿につきましては、削除させて頂く場合がございますので、ご了承ください。

「クリニックや薬局を変えたい!」について


私達は自分達が行っている設計や工事について、「本当にこうやって使われているのかな?」とか「使いにくいところはないかな?」とか「ここはこう納めた方が良かったかな?」などを確認するために、過去のお客様のクリニックや薬局、時には自分達が関わってない他社が設計や工事を行ったクリニックや薬局、地域団体などへの聞き取り調査などに出向き、「使われ方調査」を行ったり、「アンケート」を取るなどを行うことがあります。

これは、今、自分達が創っているクリニックや薬局がゴールではなく、こうしたことを積み上げ、社内であっても、社外であっても、若しくは、医療関係の方じゃない素人の方であっても、一緒に皆で「もっとこうした方が良いのでは?」と言う意見を交えていくことで、自分達がつくるクリニックはもちろん、日本にあるクリニックや薬局をもっと良いものに変えていけるかも知れないと考えているからです。

今回より、この本社ブログでもこうした活動の内容や、「使われ方調査」でわかったことや気づいたことの一部をアップしていきたいと思います。
ここにアップした内容について、「私はこう思うよ!」とか「いつもこんなことを感じているのです!」と言うようなことがあれば、是非、コメントを頂けると有り難く思います。

(コメントは下記の「コメントをどうぞ」から書き込むことができます)
(不適切なコメントや公序良俗に関わるコメントなどは削除させて頂きます)

尚、これと同様の活動を、「クリニックや薬局を変えたい!」のfacebookページ(http://www.facebook.com/clinic.conf) や mixi コミュニティ (http://mixi.jp/view_community.pl?id=5760224)、弊社のfacebookページ (http://www.facebook.com/compass.co)でもご紹介しておりますので、一度、お立ち寄り頂ければ幸いです。

設計施工事例:岩本医院(大阪府摂津市)

大阪府摂津市に2002年5月移転された内科・整形外科です。

元々、他の設計者が入って打合せをされていたのですが、「なかなかまとまらない」、「思っているような図面を描いてくれない」と言うことで、調剤薬局関係の方からのご紹介で、ご相談をお聞きすることとなりました。

先に入っていた設計の方の考え方は「病院の設計」のような考え方で、一般的なクリニックでは“使いにくい設計” と思われるものでした。(病院のような設計とクリニックの設計の違いは、設計セミナー http://compass-co.com/seminar/index.html でお話させて頂いております。)

元々、1日に180~200人くらいの患者さんが来られていたクリニックでしたが、前の設計事務所の設計では、140坪くらいの大きさで設計を行っていましたが、コンパスの設計では部屋の大きさや収容人数は殆ど同じなのに100坪程度の面積でおさめました。

急に決まったお仕事でしたので、打合せが深夜におよぶことも多く、それだけに、先生にも、スタッフにも、患者さんにもご満足いただけるクリニックができました。

それまでにも、コンパスのクリニックの設計に対する考え方は、ある程度、まとめられていたのですが、岩本医院さんの設計と工事に関わることができ、「奇をてらわず、使いやすくて、無駄がない」と言うクリニックづくりの考え方が、より具体的にまとめられ、他社との差別化ができるようになったお仕事となりました。

今では、1日に300人前後の患者さんが訪れるクリニックとなっており、移転後、既に10年以上が経過していますが、少しづつ、拡張や変化を加えつつ、今でも、地域に愛されるクリニックとなられております。

http://compass-co.com/case/2002/200205_iwamoto.html

設計施工事例:クラモト皮膚科(兵庫県洲本市)

兵庫県洲本市に2012年1月に移転された皮膚科です。

お父様から商店街の近くに開業されていたクリニックを継承され、患者さんがとても多くなったことと、今後、新しい分野(美容系)などにも力を入れていきたいと考えられ、移転を決断されました。

一日に患者さんが200人近く来るクリニックであったため、診察・処置室のつくりを通常の皮膚科のスタイルのプランニングではなく、耳鼻科のクリニックでよく取り入れられているようなスタイルを取り入れた設計とさせて頂きました。効率性とプライバシー配慮の両面を心がけて設計させて頂きました。

内装のデザインについては、「クリニックらしくない、落ち着いた空間」を希望されていたことから、シックな雰囲気でまとめさせて頂きました。

淡路島の皮膚科と言うことで、移動なども含めて、時間がかかった部分があるかと思いますが、先生にもスタッフの方々にも、とても気に入っていただきました。

弊社の設計は、TENとHIDE、施工はTAKEが担当させて頂きました。

上記以外の写真は、下記のリンクからご覧いただけます。

http://compass-co.com/case/2012/20121_kuramoto.html

設計施工事例:しげしたデンタルクリニック(兵庫県西宮市)

兵庫県西宮市に2012年1月に増床・改装させていただいた歯科クリニックです。

クリニックの改装は、極力、患者さんにご迷惑をお掛けしないように、何週かに渡っての週末を使ったり、連休を使うことが多くなります。

今回の改装の場合、弊社の設計施工により、1階部分が既にオープンされ、2階にクリニックを増床するという工事でした。

1階にとの取り合いが発生する部分に関しては、休みや年末年始などの連休に行い、その他の工事は、診療にできるだけご迷惑をお掛けしないように工事を行いました。

先生が、「1階はすっきりしたきれいなクリニックなので、2階はリゾート風の内装にしてほしい」とご要望をいただきましたので、ある意味、「歯科医院っぽくない内装」になったかと思います。

改装工事は、空けてみて解らなかったことが発生することが多く、現場での変更などは、たくさん出てきます。今回も天井裏などで、いろんな部分の予期せぬ対応を迫られたように思います。

弊社の設計はTENが、工事はHIROが担当させて頂きました!
上記の他の画像は、こちらからご覧ください。

http://compass-co.com/case/2012/20121_shigeshita.html

『技能士グランプリOSAKA 第24回大阪府技能競技大会』に見学に行く。

先週の土曜日、『技能士グランプリOSAKA 第24回大阪府技能競技大会』に見学に行ってきました。
「技能士」とは厚生労働省が実施する技能検定試験(国家試験)に合格した方のことで、技能が一定基準に達していることを公証するものだが、知り合いのクロス職人の方が出られるとのことで、応援を兼ねての見学でした。

悲しいかな今の建築業界、クレームが無い程度の仕事を前提に、安くすること、早くすることが求められることが多く、それ以上の技術を身につけようとする職人さんが少なく、技能士や技能士試験を受ける人がとても少なくなってきていると言うのが実態です。

(これは、職人さんだけではなく、業界全体に言えるかもしれません…)
私は昨年から、内装仕上げ系(クロス、床)の技能士検定試験の学科試験のための講師をしているのですが、恥ずかしながら、私自身もその講師をするまで、職人さんは「クレームが無い程度の仕事を前提に、安くすること、早くすること」が大切だと捉えていました…

今日、この『技能士グランプリ』に来て見て、緊張感を持って一つ一つに取り組まれている職人さんを見て、早い、安い、クレームがない…だけでは、業界にとって良くないなぁ…と実感しました。
選手の皆さんが、普段の仕事を終えたあと、家に帰って、時間もお金もかけながら、練習をしているそうです。
こうした話を聞くと、このように仕事以外に努力を重ねる職人さん達を大切にしないといけないなぁ…とつくづく思った。

今、コンパスで仕事をしていただいている協力業者さんや職人さんもとても良い人が多いが、そうした協力業者さんや職人さんと技術を更に磨きながら、いつか安くすること、早くすることを目的とするのではなく、最高の材料と最高の職人さん達を使った仕事ができればと思う。